uthorofotus iruc
プログラムを組むために考えたり憶えたりした、いろいろなことを記録していきます。タイトルの読みは「ウソロフォトス イルーク」
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ubuntu 6.10をVMwareServerに導入
ubuntuの新バージョン(6.10EdgyEft)がリリースされましたので、早速VMwareServerへインストールしてみました。今、LinuxはWebサーバ用途でしか考えていないので、サーバ版のISO(ubuntu-6.10-server-i386.iso)をBitTorrentでDLしてきて、そのISOを使ってインストールです。ubuntuは6.06を最近使いだしたので、細かい使い勝手等はなんともわかりません。入っているアプリケーションのバージョンと、ちょっとしたインストールのメモを書いておきます。
VMwareServerが動いている環境はこんな感じ(IBM Thinkpad X22)
- Mobile Pentium3 800MHz
- メモリ 640M(512+128)
- HDD 120GB(初期20Gのものと交換)
- VMwareServer 1.0.1
- DHCPサーバはルータで
VMwareの仮想PC環境は以下
- プロセッサ 1(シングルCPU)
- メモリ 256M
- HDD 10GB(アロケート無し)
- Ethernet ブリッジ
インストールはCDブートから行うので、仮想PC起動前にISOを仮想CD-ROMドライブに読み込ませておきます。あとはVMwareのBIOSがCDブートしてくれますので、放っておけばubuntuのインストール画面になります。インストール自体は適当に…
6.06のインストールと違った点は、6.06はインストール画面最初でLAMPサーバ環境にするか選択肢が出てきていましたが、6.10ではそういった選択肢はありません。インストール途中の導入ソフトウェア設定があるのですが、その際にLAMPサーバ/DHCPサーバの起動をインストールするかの画面が出てきますので、そこで設定するようです。今回はLAMPだけチェックを入れてインストールしました。
インストール後はこんな感じ
日本語がかなり文字化けしています。文字がutf-8のせいかと思われます。btermとかなんかいれるといいみたいですが、よくわからなかったのでそのままにしてあります。操作はssh経由でやりますので、特に問題はありませんでした。
ssh繋げないと困るので、apt-getでsshサーバだけ入れます(初期状態では入っていなかった)。/etc/apt/sources.listを編集していなければ、CDからパッケージを読み込んでくれるはずです。(CDから読み込むならupdateいらないかな?)
# sudo apt-get update
# sudo apt-get install ssh-server
sshクライアント(Poderosa)の設定の際に、文字コードをutf-8にすれば日本語はちゃんと出ますので、普段はこちらで操作します。
LAMPサーバ設定でインストールしたら、以下のパッケージが入っていました。
- Apache 2.0.55-4ubuntu4
- php 5.1.6-1ubuntu2
- perl 5.8.8-6
- python 2.4.3-11ubuntu3
- mysql-server 5.0.24a-9
- iptables 1.3.5.0debian1-1ubuntu2
- bind9-host 9.3.2-2ubuntu3
他にも入ってるような気がしますが、目立ったのはこのあたりです。ssh ftp inetdあたりサービスは自分でいれないとダメみたいです。
本当にLAMP関係だけ入れてくれる設定なのかしら、phpmyadminくらい入れてれてもいいのにと思ったり。
この記事にコメントする
プロフィール
Wassr
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最新記事
アクセス解析