uthorofotus iruc
プログラムを組むために考えたり憶えたりした、いろいろなことを記録していきます。タイトルの読みは「ウソロフォトス イルーク」
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askeet day two:setting up a data model のトラブル
■symfony propel-build-model 実行時のエラー
[propel-om] Could not perform XLST transformation. Make sure PHP has been compiled/configured to support XSLT.
これは、PHPのXLSTモジュールが入っていないと出ます。モジュールをインストールすれば出てこなくなります。ubuntuの場合はapt-getでインストールができます。
sudo apt-get install php5-xsl
■http://askeet/questionにアクセスするとエラーが出る その1
symfonyの404ページではなく、Apache(Webブラウザ)の404ページが表示される場合です。symfonyの404ページは以下の画像イメージです。
Webサーバの404ページが出ると言うことは、mod_rewriteが有効でない可能性があります。ubuntuの場合mod_rewrite自体はインストールはされていますが、初期状態では有効になっていません。a2enmodコマンドを使って有効にします。RewriteRuleはすでにweb/.htaccessに書かれていますので、追加で設定する必要はありません。
sudo a2enmod rewrite
sudo /etc/init.d/apache2 restart
■http://askeet/questionにアクセスするとエラーが出る その2
symfonyの"500 Internal Server Error"ページが出て、http://askeet/frontend_dev.php/questionのデバッグメッセージを見たところ、"No connection params set for propel"とデータベースに接続出来ていない状態になる場合があります。
これは、databases.ymlがうまく読み込めていないためエラーとなっています。私の場合は、databases.ymlの編集にWindowsのテキストエディタを使っていました。そのエディタはUTF-8のBOMをテキストデータの先頭に埋め込む設定になっています。BOMが入っていたため、symfonyがdatabases.ymlの内容を正常に読み込めなくなっていました。BOM埋め込みの設定を外してdatabases.ymlを再保存したところ、symfonyは正常に動作するようになりました。
UTFを扱ってトラブルが起きた際は、まずはBOMに気を付けるのが普通みたいです。
以上です。
UTFに不慣れだったため、BOMのトラブル対処に長く時間をかかってしまいました。自分のメモを兼ねて文章多めで記事に残しておくことにしました。
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